「ボルカノ」な朝。

野良坊

2009年01月21日 18:34

旧西ドイツ、 アーネスト、ハーネル社製ガソリンストーブ

 ボルカノ222初期型、、、、、、製作年代不明

私の聞き及ぶ範囲では、1950年前後らしい。。。。。

縦17センチ、横22センチ、高さ8センチ5ミリ
箱型ストーブとしては、中型の大きさになるだろうか?

上蓋には名前の通り、「火山」のペイントデカール、、、、
バーナープレートから吹き上がる、九つの炎、、、、、、
そして、その名に恥じぬ特徴ある燃焼音、、、、、、、、いや「爆音」と言ったほうが相応しいだろう(笑)

しかし、その「爆音」からは想像できぬほど、火力調整は思いのままである、、、、、、
トロ火から強火まで自由自在、扱い安さでは「上」の部類に入るだろう。。。。。。。



そして、野営の朝、、、、、、いつもの、お決まりの「儀式」

前夜、少々飲みすぎた体に目覚め一発!のエスプレッソを、、、、
コーヒーの苦味とともに、低く鳴り響く「爆音」に覚醒され、
飲み疲れた体も、やんわりと正気に戻ろうとする。

この、「まったり」とした柔らかな時間が、たまらなく好きだ。。。。。。


初期型 VULCANO222 上蓋ペイントデカール




野営時の「お決まり♪」朝食、、、、、222で焼いた、こんがりトースト
火力を強めにしてトーストすると、古き良き時代の電熱線式トースター?の味がする。。。。 (微笑)






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